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偶然が運命にかわるとき
第6章 彼の知らなかった私


「やめっ…!無理っ!っん…あっ…」



「かみ…やさんっ…お願いっ…も…ダメっ…」



「さっきの可愛い顔もう1回

見せてくれたらやめる。」



そう言ってさっき一番感じたところを

ひたすらに優しくしたり強くしたりして

刺激してくる。


私の喘ぎ声だけが部屋に響き

またそれも自分をいやらしくさせた。



「あっんっ…また…きちゃう……あんっ…」




「やっ…んぁっ…あぁっ…あぁぁ…あぁあイっん!」





さっきよりも大きく背中は反りあげ

ピクピクと小さな痙攣を起こした。




「も……だ…めっ……」



そう言って私の意識は遠のいていった…





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