パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 それぞれの愛のカタチ

「はん…っ…お願…いっ…黎泱先輩…」
あたしは懇願するように黎泱先輩に抱きついた。

「お願いだけじゃわかんない」
黎泱先輩は胸の愛撫をやめ、あたしの首筋に指を這わせながらキスを落とす。

イキたいのにイケない中途半端に疼くあたしの身体に、もう恥ずかしさなんてものは残ってなかった。

「あっ…奥までいっぱい…突いてッ…？」
「ほんと恋ちゃんってば淫乱…」

ズンッ！！

「ひゃ…ぁっ！…んぁっ…！」
「どんだけ挿れても狭い…恋ちゃんの中…」
黎泱先輩はあたしの腰を支えながら、激しくピストンを繰り返す。

もうあたしの耳にはお互いの甘い吐息と、あたしの秘部から聞こえる艶かしい水音だけしか聞こえない。

「黎泱先輩…もうっ…！…あっあ…ん！…」
「いいよ、イッて…！」
そういって黎泱先輩はあたしの中を突き上げながら、同時にぷっくり膨れている蕾を親指で引っ掻いた。
「あぁあっ…！んぁ！…ゃあ…」
あたしの秘部からはこらえることを知らない蜜が溢れ出す。

「恋ちゃんのいやらしい蜜たーくさんでてきたよ？」
黎泱先輩は手についたあたしの蜜を舐めながら言い、同時に攻める愛撫をさらに強くした。

「そっ…そんなしたらぁ…ッ…壊れる！…あっ…」
「いいよ、壊れて…一緒にイこう…？」
そうして黎泱先輩は2つの愛撫とともに、あたしの耳を舐め、甘噛みしながらそういった。

「あぁーっ！！…あっあ…！」
あたしは目の前が真っ白になり、身体に甘い電流が流れ、そのまま意識を飛ばした。