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溶かされてみる?
第11章 嵐の予感

「う…わぁ…見るからに怖そう…」
無事に律先輩たちのところについたあたしは、ゴーストハウスをみて絶句した。

「楽しそうじゃない〜!! あ、恋ちゃん苦手だったっけ〜?」
ニヤニヤとあたしに向かってそういってくる胡乃さん。

「そ!そんなことないですよ!! は、ほら入りましょ!!」
あー!!なんで強がったあたし!泣
もうすでに怖すぎて泣きそうなのに!!

あたしは胡乃さんにいった以上、
入らないわけには行かず、ゴーストハウスの中に入った。

……

ま…真っ暗で…何も見えない…

「こ…胡乃さん…?」
あたしは後ろを振り向いてそう呼ぶが返事はない。

い…いないの…???

どうやらどこかの分岐点ではぐれたらしく
今この場所にいるのはあたし1人。

もうすでにあたしは腰が抜けそうだった。
震える足をゆっくりと動かしながら進むと…

「…扉…??」
うっすらと注意!!と書いてある扉がある。

これ開けないと先に進めないの…?
無理だ。絶対無理だ。
開けたら何かある。絶対ある。

あたしは全力で引き返そうとした瞬間…
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