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溶かされてみる?
第15章 大人の世界
あたしを見ながら暁翔さんは何かを考えている。
「暁翔さん…??」
そんな暁翔さんを見上げながらあたしはそう呟く。
「…今のは」
「え…?…ンッ…!」
暁翔さんはいきなりあたしの唇に自分の唇を重ねた。
「ん…はぁ…ッ…暁翔さッ…」
「ちょっと静かにしろ…」
「…んんぅ…はッ…」
暁翔さんの巧みな舌使いにあたしは溺れていく。
「外…っに…人が…ぁっ…」
「寄らないように言ってるから」
暁翔さんはキスをしながら。あたしの無防備な背中を上からツーッと手でなぞっていく。
「やッ…それ…あぁっ…」
「エっロい顔…」
そう言いながらあたしの着ているドレスを脱がす。
「あっ…まって…」
「待たない。」
パサッとドレスが足元に落ちる音がした。
「鏡見てみろよ」
暁翔さんはあたしを鏡の方に向ける。
「やあぁ…暁ッ…翔さん…」
鏡に映るあたしは暁翔さんの与える刺激を受け惚けた顔で
ドレスを着ていない下着だけの身体はほんのりと火照っている。
「恥ッ…ん…ずかしいッ……」
「こんな場所でそんなに感じてさ…」
暁翔さんはあたしのブラのホックを外し、プルンと主張する2つの双丘に手をかける。
「ンンッ!…はっ…やだぁ…ッ」
あたしの胸を暁翔さんは優しく揉んだり触ったりして弄る。
「こんなに立たせてんのに…?」
ぷっくりと出て赤くなっているあたしの胸の頂を鏡ごしに見ながら暁翔さんは囁く。
「そんなッ…ぁ…やらぁ…ッ!…」
そんなあたしの頂に直に触らず、周りを円を描くように指でいじる。
意地悪…ッ
もどかしい刺激に耐えられずあたしの腰は揺れる。