パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第17章 招かれざる男

「やっ…もう…無理ッ…」
「ダメですよ」
「はぁ…ッ！…やぁ…」
あたしが意識を飛ばしそうになると、遠哉さんは動くのを止める。
イキかけて止められるを繰り返され、ただでさえ刺激に敏感な体と理性を失ったあたしの思考回路はどんどん貪欲になっていく。

「とおく…ん…やだぁ…ッ」
「ちゃんと口で言って？」
あたしの反応を楽しむかのように遠哉さんはあたしを首筋に顔をうずめながら囁く。

「もう…疼いて止まんないの…ッ」
「だから？」
「とおくんで…たくさん満たして…？」
「そんな照れた顔で言われたら満たさざるおえませんね」
「ぁッ…ひぁっ… そんな強く…！」
一度入り口まで引き抜いた熱を一気に奥まで突かれ、そんな激しい刺激にあたしは乱れるように喘ぐ。

「きちゃ…あっ…んんぁ…！」
「私…も！」
「はぁ…ンァ…！！」
お互いの乱れた息がより一層艶が増した時、あたしたちはお互いを求め合いながら達した。