この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
溶かされてみる?
第20章 デートという名の争奪戦?

「あら、彰。店の外には準備中って書いてたはずだけど〜?」
「恋にちょっかいをかけるな」
「私は恋と仲良く、お話ししてただけだけど〜」
窓の外から姿は見つけては、
私たちのことくいるようにみてたわねと
テオさんはいたずらっ子のような顔をして言った。

彰さん外にいたの?!!!
後ろ向きだったから気づかなかった…

「恋」
「はい?!」

いつもと違う余裕のない強目の声に
驚いてつい声が裏返った。

「行くぞ、外に!!」
「わ、わわわ、待って!…テオさーん!お茶ありがとうございまー…わわっ!!」

あたしの手を掴み外へと進んで行く彰さんに
あたしは引きずられながらテオさんに礼を言い外に出ていった。

「ふふっ…彰ってあんな顔もするのね、恋だから…かしら?」
お店の中でただ1人、テオはそんなことを思いながら2人を見送った。
/507ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ