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溶かされてみる?
第5章 夜の誘惑
く、くくくくくすぐったい!!!
貪るようなキスとは真逆の優しい手つきであたしの髪を触る。
あたしは冷めた身体が再び熱くなるのを感じ、身体を震わせる。

律先輩はそんなあたしの反応を見て
「お前、警戒心なさすぎ」とポツリと呟くと
「きゃッ…!んっ……」
いきなりあたしの首筋に甘噛みしながらキスをした。

け、け、けけけケダモノ!!野獣!!狼!!!////
あたしはいまだに残る甘い疼きに対抗しながら律先輩を見る。

律先輩はふっとあたしを見て笑って
「せいぜい消えるまで首隠しとけよ」
と言いながら風呂に行くと部屋を出て行った。

へなへなと身体から力が抜けたあたしは床に座り込み、

「あっんの!!!!ケダモノ!!!」
と声にならない声で叫んだのであった。
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