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第20章 披露宴

『梨花ちゃんに話したいこと
あったんじゃなかったか？』


『はい……梨花様、大変、嫌な思いを
させて申し訳ありませんでした。
ご主人様に、調教して頂くだけではなく、
梨花様の事を馬鹿にしていました』


私も床に、座って

『もう、いいから。私も同じ奴隷なんだから
気にしないでね……』


ももちゃんはどんな、生活が待っている
んだろう……？
聞いてる感じでは、家族の奴隷って
言われていた。
興味が沸いてくる……

私はその日、とても変な気持ちのまま
帰宅した。