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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第13章 真夜中の逢瀬
水分を充分に蓄えたあたしは素っ裸で取り合えずボーッとした。

夏希ちゃんになんて言おう──

てか…

言うべきなんだろうか──


「………」

隠し通すのが妥当だよね?

わざわざ言っても傷つけるだけだ──

「うげ!?コーンポタージュとしるこしかないっ…相変わらずなセンスしてんなここはっ?──」

ここは高校の時に二人で使ってたお馴染みのラブホだ。

冷蔵庫のストック飲料が嫌がらせかと笑えるってのが話題の懐かしいラブホテル…

高槻は傍にきてあたしの飲み残しのスポーツドリンクを飲み干した。

「何考えてんだ?」

ベットに腰掛けて黙ったままのあたしを覗き込む。

まだ、大学でバスケをしているのだろうか?目の前の高槻の体はガッチリと鍛えられた肉体美だ──

「エッチ」

「バカじゃない?」

躰をくねらせて庇う高槻に一言言うとあたしはそのままベットに横にパタリと倒れた。

高槻はそのまま上に乗ってくる。

若いなりの朝の猛りだろうか──

横になったあたしの背中に密着すると硬くなった異物をお尻に擦り付けながら高槻は背中にキスをした。

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