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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第15章 確たる証拠
俺の中から今更な後悔が一気に溢れた。


「夏希ちゃ…」

液体の石鹸を手のひらに沢山とって俺は無言で晶さんの躰を洗った。

「生理いつから?」

淡々と手を這わしながら聞く。

「今、朝…」

「今朝…?…なる…じゃ、ゆうべ激しくされて始まったわけだ?」

「──…!?」

俺の様子が変わったことに気付いたのか晶さんの躰に緊張感が張り詰めていた。

「ど…ういう意味…」

「なんでもないよ…」

これ以上は言わないよ──


言ってもなんにもならない…

追求して損するのは俺だ──


痛い思いも

苦しい想いも──


味わうのは俺だけだっ…


元彼が触れた躰──



今夜は愛せそうにない



俺は泡だらけになった晶さんの肌をシャワーで流し、タオルで拭いてあげた。

「夏希ちゃん……」

「なに?…」

暗い部屋でベットに入ったまま無言で躰を抱き寄せる俺に晶さんから口を開いてきた…

「聞きたいことって──…何かな…」

「……──」

今言わせるのか?


俺 かなり心へし折れてるんですけど?──


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