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Laziness と Hard working
第9章 仕事中


 なんて話ながら
意味不明じゃないかぁ( 。>_<)


じゃ、おやすみなさい

夜中に目が覚めて僕が起きていたらエッチしようね

 ハァ〜?
全く男難のそうだよ 

 モテ期♪なんて思わないけど
曲者ばかりだ 

 イケメン好きなら良いかもだけど
今は彼氏はいらないんだよね

 ダメダメな私の男関係は
波瑠に負けないくらい情けない

 高泉さんも 坪倉さんも
良い人かもしれないけれど
男運 私も無いんだな

眠れない!
眠れない!

エッチはしたくないんだけど 
流されちゃうかな

 波瑠ちゃんと旅行に行っていたら
きっと何が起こったはず

日本に居ても同じかな?

 「寝ないの? 」

『坪倉さんの事や
色々
考えていたら眠れないの
今は彼氏とか考えてなかったから』

「寂しくない?
エッチしたくない?」

『ん? よくわからない
合コンも数合わせに行っただけだから』 

「私の感は
杏さんは逃がしちゃいけないって
感じているんだけど⋯ 」

『価値観とか分からないけど
旅行がしたいのは自分の為だし
坪倉さんが出張で行く先は
私が行きたい場所じゃなければ
意味がないでしょ?』

「俺が居るのは杏さんが
行きたい理由にならないかな?」

『俺? 話し方が変わったね』

「“私”は仕事の時に使うんだ
今は本気のプライベートだからね
杏さん? 杏ちゃんって呼びたい
出切れば“あん”だね」

『· · ·良いけど』

「あん? お試しで良いんだよ
だから身体が合わなければ
俺は諦めるし
もし身体があえば気持ちを貰いに行くから」

『実際の私は
坪倉さんが考る人とは
全然違う人かもしれないよ』

「ふふっ、興味があるね」
優しく頭を撫で
私の顔を覗き込む
美しい顔の男

頭にKissを落とし
「ねっ? お試ししてみようよ」

『私 駄目だった時
立ち直れない気がするのは気のせいかな?』

瞼に、頬に、軽く 軽く
Kissの雨を降らせる

「あん? お互い知らないし
SEXから始まる事もあるよ
だけど
俺は杏に一目惚れしたんだ」
クシャクシャに笑って
唇に軽くKissされた

『どうしよう?』


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