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Laziness と Hard working
第33章 麗子ちゃん 行ってらっしゃい そして私も
『今日は何処に
連れて行ってくれるの?』
2日間、ずっと寝ていた杏は
とても元気だ(笑)
「お楽しみだよ(笑)」
『お腹空いたの
何か食べて行きたいけど』
「出先で食べようね
初めてデートした時みたいに
カジュアルで良いから(笑)」
『だから早く出るの?
パンツで良いかな?
楽しみだね\(^o^)/』
「バレちゃったかな?
コンビニで飲み物を買って」
『あ〜
コンビニなら
新商品買って良い?』
「何でも好きな物を
今日も杏はお姫様だよ」
『雅貴さん
甘やかしすぎだよ(笑)
あっ!
少し先のコンビニが良い』
ドアを開けてくれる
どこに行くにも
キチンとエスコートしてくれる
やっぱり素敵な人だよね
今までの女性にどうしていたかなんて
知らなくても良いの
あと少しだけ
側に居させてね
「考え事?」
『いつもエスコートしてもらってる
そう思っていたの』
「僕の大切な人だからね
僕は杏のものだから
何なりとお
申し付けください
僕の最愛のお姫様
杏、愛しているよ」
『ありがとう(笑)』
コンビニで杏が
朝ご飯を買ってしまった
嬉しそうに
新商品を食べている
『雅貴さん
あ〜んして
新商品は如何?』
「ん?
これ美味しいね」
『これは?
おうちで食べる?
新発売だから買っちゃった』
「ホテルで食べよ
僕も食べてみたいし
本当は気になっていたんだ(笑)」
『ん〜?
これは雅貴さんが買ったの?』
「それは
後で食べようかと(笑)」
゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜*.。.*゜
手を繋いで歩きながら
杏にKissをして
楽しんでくれているね
「大丈夫かな?
少し早めにホテルに行こう
疲れすぎちゃったら
また病院だよ(笑)」
『そうだね
疲れてきたかなぁ
少し休みたいかも
写真出来たかな?
欲しい♡』
「うん
買っていこう♪」
『最後にこれに乗って
それで終わりにするね』
「良いよ」
杏は本当に可愛い♡
『雅貴さん
楽しんでる?
私だけ楽しんでる気がして』
「杏と一緒に楽しんでるよ♪」