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Laziness と Hard working
第16章 雅貴さんのお楽しみ

 『何処に行きますか?
洋服 悩みます』

「杏が着たい服が良いよ
杏の部屋の近くかな?
雑貨屋さんで◆◆◆◆◆
って言うお店ある?
近いならそこに行きたいんだ」

『あ!あるかな?
多分 駅の近くの小路の奥に
可愛い雑貨屋さんがあります
◆◆◆◆◆かわからないけど』

「10:40頃に駅で待ってる」

『わかりました』

 ⑅∙˚┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈˚∙⑅
  10:20
「早すぎた
カフェは杏と行きたいし
でも良いか」

10:40

11:00

「遅い! 何かあった?
まさか寝てないよね」

LINEだ

日にち間違えていたらごめんなさい
今日でしたか?
ずっと雑貨屋さんで待ってるんですけど
待ち合わせ場所ってどこでしたか?

「あはは 杏だ
ど天然のボケをやらかすと
聞いていたけどまさかね」

えー間違えてたんですね
何処に行けば

「駅にいるよ」

はぁ〜い

走ってくる杏 
可愛いクリクリな目

僕を見つけてすまなそうな顔をする

『はぁ またやらかした
急いで駅に行かなくちゃ』

居たぁ
笑ってる
思いっきり笑ってる

ごめんなさい

息が切れてうまく喋れない

「杏 良かった
すっぽかされたと思った」

さっと髪をなでてくれた
眩しいくらいの笑顔

『ごめんなさい』

「じゃ行こうか」

『はぁぁ(汗)
雑貨屋さんですよね
今出たばかり』

「大丈夫だから」

“安心する
この人の大丈夫ってひとこと”

私から手を繋いだ

ニッコリ笑って
恋人繋ぎ

雑貨屋

“イラッシャイ
あっ雅貴さん
やっと来てくれたんですね
ん?
さっきお店にいた女の子ですね
可愛い子だから”

「オレの彼女だよ」

“雅貴さん?
マジですか?
口説く寸前でしたよ(笑)
可愛い子ですね
何処で知り合いに?”

「合コンだ」
不機嫌な様子

“まさか合コン?”

「オレに興味が無いって言われて
意地になって捕獲した(笑)」

『捕獲って狩りですか?』

アハハハ
アハハハ

不思議顔の私
何か変な事を言ったのだろうか

さっきから気になっていた
マグとカトラリーを見ていた私

“それは日本が誇る
新潟の燕市で作ってるんですよ
使いやすいし如何ですか?”

にこやかに勧められる

「カトラリーをSetで2組と
杏が気にしている食器はどれ?」

“可愛いのもありますよ”

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