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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第4章 叔父と姪の間柄
「・・・はぁー・・・」
冷静になれないのは僕の方‥
今まで可愛い姪っ子だと思っていた舞の大人の部分、それが僕をこれほど動揺させる。
(どうして此処まで動揺するんだろう僕は??)
いけないものを聞いてしまった子供のように、耳から離れず動揺ばかりして‥
結婚経験もある僕が、舞のあの喘ぎ声だけでこんなにも揺れるのは変ではないか?
妻の‥‥女性の喘ぎ声なんて幾らでも聞いた‥‥筈‥‥
今更そんな声を聞いても、何も思わないと思っていたのに、現実は違ったようだ。
(・・失敗だったのかな?
舞をバイトとして雇った事・・)
姪っ子だから安心、そう思った僕が短慮だった‥
20才の女性だったら、恋もすれば結婚もする、勿論男性関係もあるだろう。
「・・・・なんだ??」
そう考えた僕の、このもやっとした感情‥
舞が同世代の男性と、そう思ったらこんな感情に当たってしまった。
「駄目だ、少し頭を冷やそう」
このまま考えていても良い事は無い‥
そう思い僕はシャワーを使う事にした、舞の喘ぎ声が聞こえた風呂場で・・