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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第4章 叔父と姪の間柄
「ど‥‥‥ドキドキした‥‥‥」
あんな事をした後で、遥叔父さんが居るリビングを通るのは、凄くドキドキ!
でもリビングを通らないと、私にと割り振ってくれた部屋には入れない‥
出来る限り普通を装ったけど、バレていないよね遥叔父さん??
"バフッッ!!"
緊張が一気に抜けて、私は倒れるようにベッドにダイブ!
LINEをすると言ったのは嘘じゃないよ、短大時代の女友達だけど。
『またドジったぁー!!』
入れた1文はこれ、もうこれしか書きようが無いでしょう、私バカだよね。
『またぁ!?
もう何度目の話?』
すぐ返信は来たけれど、痛烈にイタい一言‥
分かってるけど、分かってるけど、愚痴くらい言わないと発散出来ないの。
『な‥‥何度目でしょう?』
"ピコピコ"
『12回目!』
うっ‥‥即答、しかも回数まで覚えてるって、私12回も送った??
『だって私がドジだから』
"ピコピコ"
『良い就職先があったのに、地元に帰ったからでしょう?
そんなに良いワケ?』
『うん』
友達が送って来たように、短大卒業前に大きなホテルから勧誘があった‥
それをお断りしたのは私、少しでも遥叔父さんの近くに居たかったが理由。