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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第8章 お試しデート2



コートを着て見て自分を納得させ、最後に仕舞い込んでいたショートブーツを引っ張り出し、家からは出たんだけど・・



(あまり気が進まない‥‥)


デートをした事が無いとも言わないし、合コンや女子会にも参加は‥‥した、全て短大時代の話になる。


あの頃は地元から離れたせいで、遥叔父さんを忘れたく色々な事をしたの、普通の女子大生並には‥
彼氏も居たし男友達も居た、卒業してこっちに戻る前に全て精算してしまったけど、私も年頃の女性らしくはしていたつもり。



(・・・今更話・・・)


歩きながら深い溜め息‥
精算したのには理由がある、一番は遥叔父さんだったよ?
・・でも、別の理由は‥‥彼氏が私の身体しか見ていなかったせい。


会えば連れ込まれ、セックスに持ち込まれ、そこに恋愛感情なんて無かったと思う。


ただヤれればそれで良い、女子会とかで男ってそんなものと言われたけど、私は少し違うと思った‥
だって‥‥セックスしてもイケない、相手は気持ち良さそうにイクけれど、私はただ挿入され胎内が擦れ合っている‥‥その程度の快感。


好きの一言も無く、一方的に前戯もそこそこでのおざなりセックス‥
それで彼氏って言える?
彼氏というよりセフレ扱い、それが一番近かった。


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