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彼の魅力は激しく熱いー叔父と姪が堕ちた禁断の愛
第8章 お試しデート2
「2人はこうして夜も会っていたんですね」
「馬が合うって言うのか‥
春留とは昼夜関係なく会うな」
「そうそう、宮村さんって年齢の割には若者発想だし、俺としても付き合いやすいわけ‥
舞ちゃんも仲間に入らね?」
「‥‥‥はあ‥‥‥」
どちらかと言えば、私はこの雰囲気は苦手かな?
分かってはいるけど、高嶋さん軽すぎだし、宮村さんは何を考えているか分かりにくい。
『涼風』のお客さんとしては良いとは思う、でも個人的だったら遠慮したい‥
この手の雰囲気って、後が嫌なの。
「やっぱハムとビールも最高っ!」
「旨いよな」
男2人でハムを突っつく図は面白い‥
ついでに私も味見かてがて1枚パクり。
「美味しいですね、塩分濃度からして輸入物‥‥ちゃんとイタリア産してますし‥‥」
「「・・・・・」」
あ、あれ?
揃って私を見てるんですけど、私変な事言ったかな??
「???」
「・・舞ちゃんってさ、ホントはグルメ?」
「塩分や産地に拘るとは思っていなかったな」
「えっ?えっ??
これはクセです‥‥短大時代の‥‥
味覚判定があったので、短大近くの店を友達と食べ歩いただけで、他意は無いですから」
「味覚判定って、どんな短大だよ」
「・・・
調理師系か舞ちゃん?」