この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第9章 啓介vs・・・
「・・・お前ら刑事なんだろ?これ位、日常茶飯事じゃね?」

「す、すいません」

「おっさん相手に無様だな」

「す、すいませんでした・・・は、放して下さい」

「チッ・・・」

俺は男の腕を解放した
しぶしぶだけどな
本当はもっと八つ当たりしたい所だったが・・・

「い、行こうぜ」

男達は去って行った


「で?何か俺に言う事ないの?」

俺は自分の服の汚れを払いながら天高生に訊ねた

「あ・・・あの・・・ありがとうございました」

俯いたままだったけど・・・

「お礼はいいから、約束してほしい」

「な、何をですか?」

「この・・・谷川さんと、紺野さんには何もしないって」

「ほ、本当に・・・刑事なんですか?」

「だったら何?刑事ならどうなの?刑事じゃなかったらどうなんの?それで何か変わんの?」

「べ、別に・・・そういう訳じゃ・・・」

「俺が刑事であろうがなかろうが、窃盗は犯罪だし、それに加担した電話の相手も同じ罪だよ。あと・・・いじめもな」

「・・・」

天高生は黙った

/816ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ