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あなたがすきでたまらない
第13章 みんな集まれ!!たこ焼きパーティー
信と時田ちゃんside


「ユキさんからラインが来た」

「何て?」

「えっと・・・今日のたこ焼きパーティーは六時からで大丈夫?って・・・」

「まぁ・・・大丈夫なんじゃね?このまま事件が無ければ行けると思うけど・・・」

「じゃあ、返信するね!!っと・・・待って。人数が増えそう。だって!!」

「へぇ?誰が来んのかな?先輩ん家だし俺らは別にいいけど・・・」

「それは書いてないや。じゃあOKって返信しとくね!!」

「ん」

俺は仕事しながら、時・・・楓に返事をした


「あ、明日は休みだから・・・遅くなっても平気かな?・・・なんて・・・」

「お・・・お前!!そういう事は二人になってから言えよ!!」

「ご、ごめん・・・」

「べ、別に・・・怒ってるんじゃないけどよ・・・」

まだまだ付き合い始めたばかりの俺達
仕事が忙しくてロクにデートも出来やしねぇ
会話を聞かれてはしないかとキョロキョロ周りを見渡した


「なるべく早く帰ったりする?」

しょんぼりする楓に・・・ラインで送った

「う、うん!!」

モジモジした可愛いスタンプ付きで返信が来た


俺は顔がトマトになる
俺達のやり取りはこんな感じでしか出来なくて・・・
仕事中の楓を見ると楓もトマトみたいに真っ赤で・・・

ユキさんや先輩に会えるのはもちろん楽しみだけど楓との時間を楽しみにする俺が居て・・・


「明日は俺の家でDVD観る?」

追加のラインを送った
ドキドキしながら・・・
俺の下心がばれない様に・・・
なんて・・無理か?

「楽しみにしてます」

また更に今度は違うモジモジしたスタンプの返事に俺は仕事どころじゃなくなりそうになった

目と目でアイコンタクトをする


「おい!!お前ら!!イチャついてんじゃねぇ!!」

たまたま通りかかった課長が俺の頭を叩いた

「今日は飲むぞ~」

「え?まさか・・・課長も来たり・・・?」

「ユキちゃんの出産祝いだ。楽しみだよな」

課長がニヤリと笑った

(・・・マジか・・・)

俺と楓はため息を吐いた



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