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あなたがすきでたまらない
第3章 啓介さん
三人で教室を後にする

「そういえば・・・」
「今日さぁ、すっごくかっこいい人が居たんだよね」

「お前がかっこいいって珍しいな」
「柳の事は貶すくせに」

「あの人をかっこいいなんて言う女子の気が知れない」

「・・・ふ~ん」

高橋くんは拗ねた顔とニヤニヤの顔が交互だった


「・・・で」
「お前がかっこいいってどんな人だったの?」

「どんなって・・・」
「学校の行きしなにすれ違っただけだけど・・・」
「背が高くて・・・」
「スタイルが良くて・・・」
「思わず振り返っちゃった」

「・・・あっそ」

「あっそって・・・」
「あんたが聞いてきたんじゃない」

「俺はお前が珍しくかっこいいなんて言うから聞いただけだし」

「・・・あっそ」

伊織ちゃんは同じ言葉で高橋くんに問答した


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