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終わりの向こう側
第2章 母の生き様
「あ、あ、あ、あ、ぁぁぁぁ、ぁぁぁぁぁ
あぁ~~、あ、ぁぁぁぁ、ぁぁぁあああ」
口を外し喘ぐ美香さん。
美香「お客さん、何だか嬉しい。
ぁぁぁぁぁ、あぁ~~、あぁ~~
安心感が込み上げ来る~~、
あぁ~~~」
血を分けた親子なのか私と美香さんは
同じような気持ちになっていたようだ。
この時、私は
「将来、母と一緒に暮らそう。絶対に!」
と思った。
変な意味ではない。
以前のように本当の母として
息子として暮らしたいと思った。