この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~ 改訂版
第20章  目覚め



「んっ……」
 目が覚めたのは、乳首に刺激を感じたせい。
 大きな窓からは、陽光が差し込んでいた。
 乳首をしゃぶっているのは、ご主人様。
 バスローブの前を開かられていて、両方の乳房を出されている。
 普段なら開かれるだけで気付くが、今は昨夜のセックスや出来事のせいで眠りが深かった。
「あっ、はぁっ」
 無防備だった体が、すぐ快感に包まれていく。
 だが私はもう処女ではない。他のメイド達に比べたらまだ上手いとは言えなくても、取り敢えず部屋の中だけならご主人様を受け入れることが出来る。
「んんっ、あっ」
 右の乳首を口に含まれ、中で舌が動く。
 以前より悦い気がする。
 多分それは、私の気持ちが吹っ切れたせい。
 もう何も恥ずかしいことはない。ご主人様は、全てを委ねた相手。
「はあっ、あぁっ」
 ご主人様に、早くご奉仕出来るようになりたい。その思いが、やっと本当に近付いたような気がしてきた。
 大広間や廊下では、まだ恥ずかしいと思ってしまう。だがこれからもまた、ご主人様が上手く導いてくれるはず。
 処女を捧げたいと思えるようになったのも、ご主人様のお蔭。
 私は、ご主人様の言うことを聞いていればいい。そうしていれば、必ず立派な奴隷メイドになれる。
「んんっ、はぁっ」
 私の息が乱れてくると、ご主人様はゆっくりと離れた。
「美桜、脱いで……」
 そう言われ、膝で立ってバスローブの紐を解く。
 バスローブの下は、勿論全裸。
 落ちたバスローブを、ご主人様が自分の物と一緒にベッドの足下に投げた。
「美桜、しゃぶってくれる?」
 頷いてから四つん這いになり、男性器に口を近付ける。
 ゆっくりと口に含み、私なりに舌を使った。
 挿入されるのは慣れたと言ってもいいが、まだ男性器をどうしゃぶればいいのかよく分からない。
「美桜、気持ちいいよ……」
 口の中で段々と大きくなるご主人様の男性器。それを、嬉しいと思った。
 これが昨夜は、私の中に入っていたもの。中を擦られるうちに、私は気持ち悦くなっていた。
 クリトリスや乳首への刺激も手伝っていたのは確か。だが、確実に中で熱は生まれていた。

/162ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ