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奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~ 改訂版
第20章  目覚め


 その時は、何故だ分か解らない恐怖で何も考えられなかったが、一晩経った今なら分かる。
 私は男性器を挿れられて、感じていた。
 体もそうだが、アソコの中でも熱が生まれて行く感覚。
 ご主人様のグラインドによって導かれる熱。
「ふぅっ、はぁっ」
 ご奉仕をしたかったことはもう頭に無く、今はただ、ご主人様に気持ち悦くなってほしい。
 それは、自分も気持ち悦くなる事に繋がるから。
「はぁっ、んんっ」
 ご主人様が腕を伸ばして、アソコを弄ってくる。
 ヒダを広げられ、クリトリスに触られただけで、体が震えてしまった。
「あっ、はんっ」
 すぐに中に指を入れられ、指先の当たる場所から本当に小さな熱が生まれてくる。
「あぁっ、んっ」
 セックスを見に行った時に次男が言っていた、奈々ちゃんの悦い所。私にもそんな場所があるのかもしれない。
 まだセックスも詳しくは解らないし、指を挿れるのが怖くて、自分ではまだ探れないが。
 ご主人様が、急に男性器を抜く。
「あんっ……」
 少し淋しいような思いと、次を期待してしまう思いが交錯する。
「美桜。そのままでいて」
「え?」
 恥ずかしいが、息を乱しながら、私は四つん這いになったまま。何をされるのか、少しだけ不安になる。
 ご主人様が私の後ろに回り、勃ち上がった男性器をアソコに擦りつけていた。
「あんっ、んっ」
 クリトリスが擦られ、ビクンと体が震える。
 全体が擦られるから男性器に密が付いて、クチュクチュといやらしい音がした。
「んんっ、はぁっ」
「美桜。挿れるよ?」
 内心は驚いたが、バックなら一応昨夜浴室でやっている。
「あぁっ……」
 密で濡らした男性器が、ゆっくりと後ろから挿いってきた。私は体勢のせいで、時々男性器を締め付けているよう。
 その感覚は分かった。
「はぁっ、あっ」
 痛みは全くない。それよりも、昨夜より気持ち悦いような感じがする。
 昨夜は余裕が無かったせいもあったが、感覚が全く違う。深くまで入れられると奥の場所に当たり、大きく体が跳ねる。
「ヤぁんっ!」
 自然に腕でも立ち、腰を揺らす。
「美桜は、ココがいいの? 中がヒクヒクしてるよ?」
 私は大きく首を振った。

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