この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~ 改訂版
第2章  初めての快感


 ご主人様が乳首を摘まんで弄ってくる。
「イヤぁっ」
 自分の声が甘さを含んでしまうのが、止められない。
「あっ」
 ご主人様が、左の乳首をしゃぶり始めた。右の乳房を揉みながら。
 ご主人様の口内で舌が動き、体が震える。恐怖からではなく、そんな初めての行為を快感と捉えて。
「はぁっ、んんっ」
 思いとは裏腹に、指の刺激で余計に乳首が勃ってくる。俯いた時にそれが見えて、軽く首を振った。
 恥ずかしいと思っているのに、込み上げてくる快感に何故か喘いでしまう。
「あっ、んっ、はぁっ……」
「美桜、可愛いよ。もっと鳴いて……」
「ヤっ、んんっ」
 耐え難い屈辱のはずなのに、体は感じている。私は、自分でも混乱していた。
 チュパチュパと音を立てて乳首をしゃぶられ、つい両腕で隠すようにしてしまう。
「ヤぁっ、はんっ」
「おい、頼む」
 ご主人様が言うと、執事が私の腕を椅子の後ろに回して拘束する。痛みはないが、動きが取れない。
「えっ?」
「いい子にしてないと、こうなるんだよ?」
 言ってから、ご主人様がまた乳首をしゃぶる。
「はんっ、あぁっ」
 自分では嫌だと思っても、自然に出てしまう声が止められない。
「おれもヤりたくなったよ。奈々を」
 執事が呼んで来た奈々ちゃんを、次男の隣に用意した椅子に座らせる。同じように胸だけを出し、次男は平らな乳房を舐め始めた。
「あんっ、ご主人様ぁっ。気持ちっ、イイですぅっ」
 奈々ちゃんがツインテールを揺らしながら可愛い声を出す。
 まだ13歳だと聞いたのに。
 だが自分も同じように喘いでいると思うと、恥ずかしくて堪らない。
「コッチはどうかな?」
 今まで左の乳首をしゃぶっていたご主人様が立ち上がると、執事が私の反対側に椅子を動かす。そこに座ったご主人様が、今度は右の乳首をしゃぶり始めた。
「あぁっ!」
 さっきまでとは違う、乳首から体の奥まで伝わるような感覚が走る。
「んんっ、あぁっ」
「美桜は、右が悦いのか」
 ご主人様が嬉しそうに笑う。
 そんな事は、自分にも解らない。今まで、誰にも触れられた経験がなかったから。
「美桜のお披露目は、いつなんだ?」
 長男が言う。
「美桜はまだまだ先。僕もまだ、ハッキリ見てないんだから」
「んんっ、はぁっ」

/162ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ