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奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~ 改訂版
第23章 デビュー
「はぁっ、んんっ」
もうそんな言葉など、聞こえなくなっていく。
残ったザーメンのお蔭で男性器はスルリと入り、グチャっと音もする。
膝を使って抜き挿しするのを少し見てから、長男と次男はご主人様と反対向きで横になった。
「愛の番だよ」
「奈々、おいで」
呼ばれた2人が、それぞれのご主人様に跨る。
アソコを弄られてから、2人とも体を沈めて男性器を挿入する。
「あぁっ」
「あんっ」
私は、2人と向き合っているような状態。
愛さんの乳房も、奈々ちゃんのツインテールも揺れている。
私は自分で乳首を弄りながら動きを続けた。
「んんっ、あっ、あんっ」
梨香さんは愛さんの、亜里沙ちゃんは奈々ちゃんの乳首をしゃぶっているが、私にそんな刺激は無くて大丈夫。
他の2組のセックスを見ながらするのも、また新しいいやらしさ。
「あぁっ、んっ、はぁんっ」
いやらしければいやらしいほど、私の快感は深くなっていく。
さっきと同じで、クチュクュ、グジュグジュという音が誰の物か分からない。それに、そんな事はどうでもよかった。
「あっ、はんっ、あぁっ」
気持ち悦ければいい。
自分もセックスをしながら、2組の鑑賞も出来る。そんな最高な場を作ってもらえたご主人様達に感謝していたが、そのうち何も考えられなくなってきた。
「あぁっ、ご主人っ、様ぁっ、あんっ」
「美桜っ? もうイっちゃうのっ?」
3人のご主人様達と、4人のメイド達に見られている。そんなのは初めてで、刺激が強い。
「だっ、てぇっ……。あぁっ、イヤぁっ」
私の腰を持ったご主人様が突き上げてきて、また激しい快感に襲われた。
自分が何をしているのかも、考えられなくなくなる。
ただ、気持ち悦い。それだけで構わない。
「ヤぁっ、イヤぁっ、イ、クっ、あぁんっ!! はんっ……」
真っ白になる頭の中。ビクビクと体が震えたのは解ったが、私はそのままご主人様の胸に落ちて意識を手放した。
話し声が聞こえてくるが、何を言っているのかはハッキリ分からない。
だが意識が戻ったのは、アソコに刺激を与えられたから。
「はぁっ……。あっ……」
いつの間にか仰向けにされて、ご主人様の男性器が入って来た。