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奴隷メイドオークション ~正しいメイドの育て方~ 改訂版
第15章 セックス見学と……
読んでいた本を置き、乳房に手を当ててみる。ドキドキしながら、メイド服の前をゆっくりと開けた。
初めてここを開けられた時は、恥ずかしくて堪らなかったのに。
露出した乳房を直に揉むと、よりリアルに感じてくる。
「んっ……」
ピクンっと体が震えた。
自分の手には余ってしまうGカップ。それを掴んで揉むと、自然に溜息が漏れる。
そのまま揉んだり、寄せて揉んでみたり。ご主人様がしたようにすると、自分でも気持ち悦いなんて。
「はぁっ……」
指が乳首に触れると、もう勃っていた。メイド服に擦れたせいもあるが、胸を揉んだだけで余計に反応してしまうことが恥ずかしい。だが今、私は恥ずかしい事をしている。
自分で体を触って悦がるのがオナニーみたいだと思ったが、私がしているのがオナニーだと気付く。それに気付くとまた恥ずかしい。
ここに来るまでは、性的な事に全く興味が無かった。と言うより、知らなかったと言うのが正直な思い。
ご主人様に触られ、私の体は目覚めてしまった。
乳房や乳首を触ると気持ちいい。クリトリスだって。
恥ずかしいほど、高められてしまう。
ゆっくりと乳首に触れ、そのまま両方を指で摘まんでグリグリとしてみた。
「あっ、はんっ……」
食事中に、ご主人様にさせられた時と同じ。だが今は、命令されているわけではない。オシオキ部屋で器具での放置も経験し、セックス紛いの行為などでもイくことも覚えてしまった。
本当の私は、元々すごくいやらしいのかもしれない。
隠そうとしていたわけではなくて、知らなかっただけ。
「あんっ、はぁっ」
乳首を弄っているだけで、体が熱くなってくる。本当は、しゃぶってくれる相手が欲しい。ご主人様や愛さんや梨香さんにしゃぶられた時を思い出す。
乱交の時ご主人様にアソコをしゃぶられていたのを思い出し、自然と指でクリトリスを弄っていた。
「あっ。あんっ」
もう濡れているのは、さっき次男と奈々ちゃんのセックスを見せられたから。もしかしたら、ソファーに密が付いたかもしれない。
「んっ、はぁっ……」
ただ見ているつもりだったのに、自分も感じていたのが分かる。
次男と奈々ちゃんがしていたのが、本当のセックス。