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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第9章 酔っ払いエロロリちゃん
そして反対の隅には、この世界では当たり前らしい壁拘束用の鎖。棚には、オトナのオモチャらしき物も並んでいる。
正確にはロリータの店じゃないから、そんな物は当たり前なのかもしれない。
「綺麗っ」
サラは部屋を見回して喜んでいるが、よろけそうになったから体を抱きしめて支えた。
ノックの音。
ドアを開けて見ると、黒服にお辞儀をされた。
「お楽しみの所、失礼致します。釣銭でございます。お確かめください」
確かに8920円を受け取ると、黒服はまたお辞儀をして出て行った。
「サラぁ、1万円札見たの、初めてぇ」
俺も100万円札なんて初めてだ。
ソファーに座ったサラが、また水割りを呑んでいる。仕方なく、俺も隣に座った。
「サラちゃん。今は前の店みたいでいいからね。ロリータに戻って欲しいなぁ」
「はーい」
でも、ロリちゃんがこんなに酔っているなんてあり得ないから、今日はソコを楽しもう。
「サラちゃん。いい?」
俺はサラの肩紐に手を掛けて訊いた。サラは「イヤぁん」と言っているが、嫌そうじゃない。
片方だけ肩紐をズラすと、少しだけ膨らみかけたおっぱい。まずは片方だけ出しているのもエロ可愛い。
指で弄ると、すぐに乳首が勃ってくる。
「んんっ、はぁっ」
酔いのせいもあって、すぐに甘い声。
「何日くらい、誰にも触られてないの?」
「んっ、1週間っ、以上っ……」
正直でよろしい。でも、ロリータの店にいたなら色々ヤっているだろう。今日は、そんなコがいい気分。そうじゃなきゃ、ロリちゃんの店で処女を探していた。
見掛けはロリちゃんなのに充分経験もあって、酔っている。そんなコは初めて。
「お兄ちゃあんっ、もっとぉ、触ってぇ」
「サラちゃんは、どっちが悦いのかなぁ?」
言いながら、もう片方の紐もズラし、結局おっぱい丸出しの状態。
両方を順番に舐めて見ると、右の方の反応がいい。
「あんっ」
「サラちゃんは、右の乳首が悦いんだ?」
「そうっ、右がぁ、イイのぉっ」
すぐに右の乳首をしゃぶりまくった。
「ああっ、イイっ、あんっ」
乳首だけでこんな反応なんて、この先はもっとエロくなるのか? 酒の力って凄い。
素直に感心しながら、サラのドレスを脱がせた。