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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第4章 お外でも色々……
前回から一週間経って、俺は黒いシミに入る。やはり仕事が忙しくて中々来られなかった。
でも週に一度の楽しみがあると思えば、仕事も苦にならない。
アーミーグリーンの鞄には、エッチ用のグッズを詰め込んだ。ロリちゃんが相手だから、ソフトに使えるものばかり。
今回来たのは普通の繁華街でも、歳の差のある男女が楽しそうに歩いているのが目立つ。
初めて来た時から違和感はあったのが、はっきりと解った。村だろうが街だろうが、人々の服装はRPGのようなんだ。
その辺のツボを割っても怒られないのかと、つい思ってしまったがやらなかった。
適当に店を覘いてみたが、やはりここも100分の1の値段。
俺は可愛らしい造りの店に入ってみた。
「入場料は30円。気に入った女の子と話すのは、30分30円。その後は、女の子と相談になりますが……」
フロントで説明を受け、少し暗い階段を降りていく。
地下のフロアでは客らしい男達がウロウロしていて、見ているのは、ガラスで仕切られた部屋にいる女のコ達。
フロアも薄暗いが、女のコ達のいる部屋は明るい。
「いらっしゃいませ。どうぞ」
別の店員に紙とペンを渡された。
「初めてなんだけど……」
俺が言うと、店員が説明を始める。
ガラスに見えるのはマジックミラーで、女の子達から客の姿は見えていない。好みのコがいたら、着けている番号と希望内容を紙に書いて渡すと、個室で女のコと相談してから外へ出かけるそうだ。
デートクラブか。
渡された紙を見ると、色々な項目がある。
希望時間や好みの服装。服装も色々。ノーブラ、ノーパン、ローターなど、エッチな項目もある。
取り敢えず、俺は女のコを見ることにした。
女のコ達がいるのは半地下で、床もマジックミラー。手前に机と椅子があって、その椅子に座っているコのパンツが見える。指名して欲しい為だろう。わざと足を広げるコも。
見た目の年齢は、20歳過ぎまでいるが、俺はロリちゃんにしか興味がない。
横へ行くと、10歳くらいのコが、隅で床に本を置いて読んでいる。それも、俺好みの可愛さ。
俺は下からそのコを見た。