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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第4章 お外でも色々……
「ベッドがあって、お店の先輩達も、使ってるんだって。杏奈は、行ったことないんだけど」
そんな所があったのか。だったら公園の入場料にも納得出来る。
杏奈が立つのを手伝って、軽く支えながら小屋へと歩き出した。
小屋は小さいが、思ったよりずっと綺麗。ログハウスのようだが、床から天井近くまでの大きな窓が付いていて、中が丸見え。
辺りにはいくつかのベンチがあり、何故か男ばかりが座っていたり、意味もなく立っていたり。
俺達をチラチラと見ている。
中からカーテンを閉めればいいだろうと思いながら、3号室の鍵を開けて中へ入ると、柔らかな絨毯が敷き詰められていた。奥には洗面所とシャワーも付いている。中央には大きなベッドがあり、隅にはソファーとテーブル。小型の保冷箱に飲み物は入っているが、キッチンは無く、エッチをする為だけにあるような部屋。
中から見ると、壁の三面にある大きな窓は鏡。外から見た時は、確かに普通の窓だったのに。カーテンも付いていない。
マジックミラーか。
こんな小屋を使えるにしては、確かに入場料が安い。払った2人分60円は、俺の世界では6000円。
だったらそれなりに、観客達に見せてやろう。どうせ俺は、多分二度とここに来られない。
見られながらヤるのも、刺激的だ。
「杏奈ちゃん。顔とか、洗ってくる?」
タオルでは拭いたが、さっきザーメンは髪にも付いていた。
「うん」
杏奈が顔を洗っている間に、掛け布団を部屋の隅に置く。
シーツがあれば充分。ベッドに座って杏奈を待った。
洗面所にあったタオルで顔を拭いてから、杏奈が戻って来る。
「杏奈ちゃん。この部屋の鏡の意味、知ってるの?」
杏奈が頷く。
「先輩達から、聞いてるから……」
だったら問題無い。
杏奈を鏡に向かって立たせ、後ろから胸を触った。
「んっ、あっ……」
鏡は、俺にとっても都合がいい。後ろから触っても、悦がる杏奈の顔と、ポチッと勃っている乳首が見える。すぐ前にいる観客達にも、見せつけてやる。
覘くだけじゃなくて、俺はこのコとエッチ出来るんだぞ。
「んんっ、はぁっ」
ワンピースのジッパーを少し降ろし、おっぱいだけを出した。