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ロリちゃん作品集 (一章読み切り式)
第8章  地下アイドルちゃん

 言葉責めが好きなら、これだって感じる一部になるんだろう。
「マリナぁっ、ああっ、もっ、ああんっ!」
 乳首を舐めるのをやめて、近くで顔を鑑賞した。
 息遣いが激しくなり、開いた口からは喘ぎ声。眉を寄せ、時折首を振る。
 男とは全く違うと思いながらも、この表情に興奮してしまう。
「ああっ、ヤあっ、イっちゃっ、んんっ、イクうっ! はぁっ……」
 大きく体を震わせた後、力が抜けていく。
 喘ぎは甘い溜息に代わって、虚ろな瞳で俺を見る。
「お兄、ちゃぁんっ……」
 ローターを指から外し、マリナの頭を撫でた。
「ちょっと休んでて」
 俺は風呂場へ行き、湯船用の蛇口をひねって急いで戻る。
「マリナちゃん、気持ち悦かった?」
「んっ。凄くぅ……」
 まだグッタリとしたマリナに「少し休んで」と言ってから、俺は隅にあったコスプレ衣装を見てみた。
 フリフリのアイドル系から、ボンテージみたいなものまで、20着くらいがある。
 ロリちゃんに着せるならフリフリだろう。マリナは一応アイドルなんだし。でも、ボンテージも捨てがたい。
 俺は一度ベッドに戻り、マリナをお姫様だっこで風呂場へ連れて行く。
 お湯は半分ほど溜まっていて、2人なら丁度いい。
 マリナを浴室に降ろし、俺が先に入る。マリナを向い合せに入れると、マリナの乳首が見える高さまでお湯が上がった。
 勿論お湯はぬるめ。そうじゃないとのぼせてしまう。
「マリナちゃん」
 俺はマリナを脚で挟むようにして腰を上げ、チンポを水面に出す。浮力のお蔭で、体勢はつらくない。
 マリナはすぐに俺のチンポを舐め始めた。飲み込みのいいコだ。
「んんっ、はあっ」
 マリナが膝で立ったから、可愛い乳首が見える。
「あんっ」
 乳首を触っただけで反応して口を離したが、根元は小さな手に握られたまま。
「ふぅっ、はあっ、んんっ」
 マリナは息を継ぎながら、またチンポを舐め始めた。
 気持悦いが、あんまりお湯の中にいると、可愛いマリナの手がふやけてしまう。
 残念だが適当な所でやめさせ、ベッドに戻った。
「マリナ、さっきの初めて」
 潜望鏡はこの世界には無いらしい。
「ねえ、マリナちゃん。これ着て」
 俺はピンクのフリフリのワンピースを持って来る。
「はーい」

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