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悠一郎の独り言
第42章 2018年04月05日(木)00:40
それだけでも幸せを感じます。
沙羅さんと付き合いだしてまだ半年もたっていませんが、ずっと前から一緒にいたような気がしてなりません。
それだけ一緒にいる時間が濃厚ということなんでしょう。
しばらくは手を繋いで花を見ていましたが、また絵を描こうという事になりキャンパスを並べました。
もう、ふたつ並べても嫌な気持ちにはなりません。
同じ気持ちで書く景色は自然と似ているような気がします。
絵は人の心を映し出すと言いますが本当ですね。
今回はあまり時間をかけずに仕上げるということで、最後にはお互いの作品を交換しました。
私は寝室に飾る予定です。
沙羅さんはお店に飾るといってくれます。
沙羅さんのお店には私の作品がたくさん並んでいます。
マスターも気に入ってくれているようで、季節毎の絵を飾りたいとも言ってくれているんです。
彼女の父親から気に入られるって幸せなことですね。
そして年齢が近いせいか話もあうのですが…それはちょっと微妙な気がします。
本当のところ、沙羅さんと年齢が離れている私をどう思っているのか、今度聞きたいと思います。
ちょっと恐いのですが…将来のことを考えると聞いておかないといけないことではと思うのです。
沙羅さんが大事ですから、沙羅さんが一番幸せになる方法を私なりに考えてマスターに納得していただきたいと思っています。
って…話が脱線しましたね。
ということで、生きてきた中で一番楽しいお花見をしてきたんです。
はい。
それが言いたかった(笑)
今度の金曜日が荒れるようで、これで本当に桜はなくなってしまいますね。
これからは黄砂とPM2.5の時期です。
外出される場合はマスクなどして予防をしてください。

明日も素敵な一日になりますように
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