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第4章 2017年11月13日(月)23:51

コーヒーを飲み終え、レジでお金を払っているとおつりと一緒に絵葉書をいただきました。
それを見て、沙羅さんの絵だと分かります。
これは、さきほど見た街路樹を今の時期に書いたものでした。
紅葉が見事に現れていて目が奪われます。
そんな私を見て、マスターはうれいそうに笑い「またきてくださいね。今度娘を紹介しますよ」と言っていただきました。
紹介…
紹介してどうするつもりなのでしょうか？
年齢を聞き忘れましたが、沙羅さんとは歳は離れていると思います。
こんな、おじさんに紹介してどうするつもりなのか。
娘の絵を褒めてもらってうれしかったのか…
良く、分かりません。
ですが、ここのコーヒーと店の雰囲気は気に入りましたから、また来たいと思います。
でも問題が…
そうなると彼女と鉢合わせすることになるのですが…
お店内で話かけられても私は…そう喋れないんです。
きっと、何も喋れなくて沙羅さんに嫌な思いをさせてしまう。
いつもそうですから。
好きな方ができて、デートをすることになっても話下手な私と一緒にいて楽しいと思ってくれるはずはありません。

『あなたって、つまらない』

って言われて終わるのです。
沙羅さんにもそう言われるのは分かっているのです。
ですから…そうなると来ることは叶わず…
沙羅さんとの接点は消滅することになりました。
でも…絵を描いていたら会話はできそうなので、まだ諦めていません。
またあの公園で会えることを夢見る日々が続きそうです。

ちょっと良い事もあった今日はこれにて。


明日も素敵な一日なりますように…





－・・-感謝-・・-

心を込めて様

ありがとうございます。
福岡のうどんは本当にやわやわなんですよ。
麺がスープを吸うから麺が膨張して減らないんです（笑）
そのために、テーブルにはスープが入ったやかんが置かれるんですよ。
不思議でしょう？
福岡に来たときはラーメンよりうどんをお勧めします。
地元はラーメンよりうどん派が多いですから。
ちなみに、肉ごぼうが一番人気です。
ＴＶでどこまで通用するかで山口まででしたね。


美琴様

連投ありがとうございます。
筋肉痛…
普通にありました。
立ったり座ったりが一番つらいですけど、頑張った勲章です。
仕事が自由業なので、他の方よりは楽ですよね。

これからもよろしくお願いします。