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悠一郎の独り言
第10章 2017年11月20日(月)02:11
今日は、今年一番の冷え込みとのこと。
それだけあって、ベッドから抜け出すのに時間がかかりました。

昨日の今日ですし、今年一番の冷え込みなので彼女はいないだろうと思いながら、ランニングにでかけました。
1時間程走りましたが、やはり沙羅さんはいませんでしたね。
この一週間ずっと会っていたので寂しくなりました。
寂しく思いながら、仕事もしないといけないので書斎にこもり調べものをした一日となりました。
これが普通の私。
沙羅さんに会う前の私だと思うと、何か変な感じですね。

昨日のTVで屋台の特集をやっていたので久しぶりに屋台に行って来ました。
実は、行きつけの屋台があるのです。
私の性格を知っている大将が色々と気を使ってくれます。
一番端を勧めてくれて一人しっぽりと飲みます。
寒いので熱燗にしました。
おつまみも、焼き鳥とおでんです。
オープンと同時に行ったので最初は誰もいませんでしたが、30分もたてば満席です。
座席が9名ですが、人が来ると詰めて10名以上になったりします。
隣の人と触れ合う距離。
なので始めて会った人でも話が盛り上がります。
女性だけで来ていたら奢ってもらったりしている風景を見かけます。
県外からのお客さんだと分かると福岡・博多の美味しい店を教えたりと屋台全体でもりあがります。
それが好きで来る人もいるんですよね。
私はそういうのが苦手で一人黙々と飲むのですが、今日は巻き込まれました。
隣に座った年配の方に気に入られたのかお酒を勧められます。

「おごりやけん。飲み~」

と熱燗を3杯も飲みました。
熱燗は酔いますね。
フワフワ感満載です(笑)
酔っ払っても性格が変わることはありません。
静かに、それでも相槌を打ちながら、その方と1時間程飲んだでしょうか?
さすがにこれ以上は危険だなと思い帰ることにしました。
帰ったらそのままベッドにダイブ。
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