パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第20章 2017年12月03日(日)22:12

空を見上げましたか？
きれいな満月が空に顔を出していますよ。

今日は福岡ではマラソン大会が開催されました。
『福岡国際マラソン』
日本でも最高峰のマラソン大会です。
エントリーできるのは2時間35分以内で走ったことがある人。
その中でもＡチームは2時間27分を持っている人のみ。
ＡとＢの違いはスタート地点が違う。
更衣室が違う（暖房有り無し）
雲泥の差らしいですね。
コースは家から近いので見に行ってきました。
街路樹もハラハラと散り始めて秋の終わりを告げていますね。
その中を選手たちを汗をかきながら、ものすごいスピードでけ抜けていきました。
昨日と今日は日中は薄手のＴシャツでいいぐらいの暑さ。
ランナーにとっては暑いと思いますね。

で、実は…
応援した後に、沙羅さんのお店に顔を出しました。
すごいでしょう？
というのも、コースから少し入り込んだ場所がお店なのです。
なので応援をした後に、勇気を持って行ってみました。
驚いていましたね。
ですが、快く迎え入れていただき美味しい珈琲をいただきました。
同じ考えの人も多いようでお客様も満員御礼。
あまり話すことはできませんでしたが、顔を見ることができてうれしかったです。
1時間程、珈琲を飲みながら過ごし、余りにも忙しそうでしたので帰ることにしました。

「本当にごめんなさい…」

帰ろうとする私に慌てて話しかけてくれます。

「いえ。珈琲を飲みにきただけですから…」

「ありがとうございます。…明日…楽しみにしていますね。待ち合わせとかどうしましょうか？」

楽しみと言われて私も嬉しいです。

「18時ぐらいに迎えにきてよろしいですか？」

外で待ち合わせよりいいかと思い提案すると頷いてくれました。
ちょうどそこで他のお客さんに呼ばれたので、そのままお店を後にしました。
少しずつですが、前に進んでいる気がします。
明日…楽しい屋台を過ごしてもらいたいと思っています。
まぁ、屋台に行けば知らない人を巻き込んでの騒ぎになるので少しは安心です。
これがふたりっきりで、となると喋れなくなる可能性大ですから…
明日の屋台…報告しますね。

明日も素敵な一日なりますように…