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悠一郎の独り言
第24章 2017年12月10日(日)19:16
今日は午前中は仕事をしてお昼過ぎから沙羅さんのお店に行ってきました。
ただ珈琲を飲み、たわいない話をして帰る予定でした。
だけど、お店に入ることは出来ませんでした。
なぜなら窓ガラスから中の様子が分かってしまったから…
今日はお客さんが少ないのか、沙羅さんはカウンターに座っていました。
その隣には沙羅さんと同じ年頃の男性も一緒に。
それは仲良さそうに微笑みあい、その男性は沙羅さんの髪の毛を撫で、沙羅さんはその男性に極上の微笑を送っていました。
それを見た瞬間、踵を返し逃げる様にお店を後にしていました。
あんな可愛くて良い子に彼氏がいないほうがおかしいのです。
それなのに、私は勝手に思い違いをしていた。
沙羅さんが優しいから、少なからず思ってくれていてくれていると……うぬぼれていました。
私の独りよがり…
馬鹿馬鹿しい…
情けなくて…涙もでません。
こんなおじさんを沙羅さんが相手にしてくれるはずなんてないのに…
ひと時の夢…
きっとそうなんでしょう。
クリスマスも近いので、哀れな中年おじさんに見せたひと時の夢…
そうとしか考えられません…
こんな夢ならみなければよかった…
夢から覚めた今…とても虚しくて悲しくて…どうしようもないのです。
応援してくれた皆さん…
こんな結果になってしまって申し訳ありません。
それとも、「やっぱりか」と思っていますか?
「そんな夢みたいなことあるわけながない。」と嘲笑っているでしょうか?
どうか、こんな馬鹿な私を笑ってください。
今年最後の大笑いをしてくれて結構です。
また、明日からつまらない日記になるでしょう…
それでもおつきあい願えればと思います…
ただ珈琲を飲み、たわいない話をして帰る予定でした。
だけど、お店に入ることは出来ませんでした。
なぜなら窓ガラスから中の様子が分かってしまったから…
今日はお客さんが少ないのか、沙羅さんはカウンターに座っていました。
その隣には沙羅さんと同じ年頃の男性も一緒に。
それは仲良さそうに微笑みあい、その男性は沙羅さんの髪の毛を撫で、沙羅さんはその男性に極上の微笑を送っていました。
それを見た瞬間、踵を返し逃げる様にお店を後にしていました。
あんな可愛くて良い子に彼氏がいないほうがおかしいのです。
それなのに、私は勝手に思い違いをしていた。
沙羅さんが優しいから、少なからず思ってくれていてくれていると……うぬぼれていました。
私の独りよがり…
馬鹿馬鹿しい…
情けなくて…涙もでません。
こんなおじさんを沙羅さんが相手にしてくれるはずなんてないのに…
ひと時の夢…
きっとそうなんでしょう。
クリスマスも近いので、哀れな中年おじさんに見せたひと時の夢…
そうとしか考えられません…
こんな夢ならみなければよかった…
夢から覚めた今…とても虚しくて悲しくて…どうしようもないのです。
応援してくれた皆さん…
こんな結果になってしまって申し訳ありません。
それとも、「やっぱりか」と思っていますか?
「そんな夢みたいなことあるわけながない。」と嘲笑っているでしょうか?
どうか、こんな馬鹿な私を笑ってください。
今年最後の大笑いをしてくれて結構です。
また、明日からつまらない日記になるでしょう…
それでもおつきあい願えればと思います…