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幸せになれる恋
第12章 聖のお料理教室


見ると桜は上下ダボダボだった。


「聖さん。これ大きい。
大きすぎて手で持ってないと脱げちゃう。」

「だったら脱いどけよ。ずっとそうやって
持ったままいるつもりか?」

「それは...。」

「上もでかいんだろ。
だったら別にワンピース感覚で着とけば?」

「聖さんこれ着て普通なの?
私身長そんなに低くないのに
それでもこんなに大きい。」

「身長185くらいあるからな。桜は?」

「私はギリギリ160センチです。」

「25センチも違ったらそーなるわ。
それにお前が着てるのは
ちょっと小さくなったやつ。」

「そうなんですか。
じゃお言葉に甘えてお借りします!」

「あぁ。」




聖は自分の服を着ている桜を見て
優しい気持ちになった。
桜は手が長いため服から手が出ない。
そのため袖をグルグル振り回しながら
ニコニコして独り言を言っている。


『おっきー!ダボダボ!
ふふふっ!!』




さて作るかな!


「桜、料理するぞ」

「はーい!」


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