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幸せになれる恋
第13章 桜の家族


抱き上げた桜を一度おろしたあと
桜が座っていた椅子に座り
向き合うように桜を膝にのせた。



顔を真っ赤にして目を合わせない桜


「桜、こっち見て」

「無理です!」

「何で?」

「近いし、恥ずかしい...」





モジモジしている。
可愛すぎる。



頬を挟んで無理矢理に唇を奪う


「ん///はっ...ん…」



初めは遠慮がちにキスしながらも
少し経てば桜も自ら舌を絡めてくる


首に腕をまわすのは桜も集中してる証拠


だから聖も腰の後ろに手をやり抱き寄せる




「んっ…///はっ、ん。ひ、聖さん...」

「何?」

「ん/////あっ、ん」




桜の腰にある手を服の中にいれ
直接桜の肌に触れる


掴めそうなくらい細いウエスト
大きく強調される胸
真っ白で透き通るような白い肌



背中を擦るように触ってると
桜がクネクネ動く



「じっとしてて。」

「んっ、だ、って...あっ。」




そんな声を出すから聖も我慢出来なくなり


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