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第14章 二人の時間

「うわっ。ち、ちょっと…桜…」



桜の頭を退けようとするも
桜は抵抗するようにして動かない。



「さ、さく、らｯ…
離れて。しなくて…いいから…うっ。」

「うりひにゃひてひひてふほ
(無理しなくていいですよ)」

「何言ったか…分かんねぇ…けど…
辞めろっ．．．！！！！ぅっう"」






桜はそれでも辞めなかった。



「さ、くら。やばい．．．」





聖は興奮していた上に
桜に咥えられただけで
その行為だけでやばかった。




「はっ．．．！！うっ。
桜！お願い…だから…離せって。
しかも。動くな。じっとしろ…っっ。」


桜はいつもからかわれてばっかりだから
聖が焦っているのも新鮮で楽しかった。

(私こんなタイプじゃなかったのに…
でも、喜んでもらいたい)


そんな気持ちで無心に聖のモノを舐めた







「やばい…もう我慢出来ねぇから…
さく、ら…っっ。離れて…はっ…っっ。
早く退けって…あっーーー！うっ、でる…」







聖は桜の口に出してしまった。
桜が離れないから．．．


何度か口の中で波打つ聖のモノ。




見ると目の所に腕をのせて
少し顔が赤い。



桜は聖のモノを舐めて口を離した。





聖はティッシュを数枚取り桜に渡して

「さくら。出して。」




それを無視してら桜は飲んだ。


「バカっっ。お前何してんの！
何でださねぇんだよ。」

「苦いっ」

桜は笑って聖に言った。