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幸せになれる恋
第20章 行方不明



『嘘ばっかり。痛いっていいながら
濡れてきたんじゃない?』


「そんな事ない。痛いから辞めてください
お願いだから。痛い」


『そんな事言わずに素直に感じて
喘いで欲しいな。
さくらちゃんの声聞かせてよ。
あの時みたいに我慢しないで?』


「嫌だ…」



『さくらちゃんって色白だし細い。
なのに胸は大きくて張りがあるから
気持ちいいんだろうね。
いっぱい楽しませてよ』



「触らないで…いやーーー!!!!!」

すると浜田の身体が離れた。




何?!



桜が目をあけると






そこには























鬼のような顔をした聖がいた。



「浜田てめぇはマジで殺されてぇんだな。
お前俺を本気で怒らせてどうする。」


『っうっっ。伊東…なんでここに居るの?...』


「GPSだ」

聖は浜田を数回殴った。
浜田は気絶していた。



二人の会話を聞きながら
桜は震えていた。


「桜、もう大丈夫だから...
こっちに」

「いやーー。触らないで怖い助けて!聖さん…」

「桜!!!!!俺だから。
ごめんな遅くなって。ホントごめん」

「聖さん…助けて…」

「桜ごめん。来るの遅かったな。
もう来たから。泣くな。
助けるから、こっち来い。」

「聖さん?聖さん!!!!
うっ...怖かった…痛かった…
また汚れちゃった...」

「桜ごめん。俺のせいだよ、
お前を一人にしたから。悪かった」

「もう辛い…何でこんな目に?
辛い…死にたい...」

「桜!!!!
死にたいとか言うなって。
頼むから居なくならないでくれ。」

「嫌だ...もう汚い。
自分が汚すぎて嫌だ。
消えてなくなりたい。
死んで…この世から居なくなれば…
あの人に会わなくて済むし
これ以上汚れない…」


「桜。」


「聖さん。殺して?...うっ」






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