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幸せになれる恋
第21章 浜田への制裁


桜にバスローブを着せた後で
自分も同じようにしていると
桜が触っているからやりにくい。


「桜身体拭いてバスローブ着るまで
ちょっと離して?」


桜は喋らずに首を横に振った。


「分かった。
じゃぁ、頭がさわってて。
髪は拭いたから。」



桜は素直に聖の頭をポンポンしていた。

聖は新鮮でいいなって思えた。


「よし。寝室行こ。」


聖は桜と手を繋ぎ寝室に移動して
ベッドに横になった。

「桜。早くおいで。横になって休もう」


桜は少し躊躇するも疲れていた事もあり
素直にベッドに横になった。
でも、寝れずに思い出してしまい...


「い…や…辞めて…怖い…助けて…聖さん…」

「桜。大丈夫。横に居るから。」

「いやーーーーー。」

「さくら!!!!!」


桜はビクっと身体に力を入れて固まった。

「ごめん。声大きかったな。悪かった。
桜俺見て?隣にいるのは俺だから。
あいつじゃない。だろ?」

「うっ。うん…」

「だから大丈夫!手繋いで寝るか?
それとも抱っこ………さ、くら?」


抱っこしてやろうか?と聞こうとした聖に
桜は自ら抱きついてきた。
それから桜は離してくれず会話もなく
時間だけが過ぎていった。

聖は桜の頭をよしよし。と子供をあやす様に
声をかけながら撫でてやっていた。


しばらくして桜から寝息が聞こえる。
身体を離しても起きなかったから
自分と抱き枕を入れ替えて
桜にキスをして寝室を出て
彼らに連絡するためリビングに移動した。



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