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第27章 夏の思い出

「着いたーーーー！
空気が綺麗ーーーー。」


早速ホテルに行ってチェックインして
軽く食べてから近くをブラブラして
夜は沖縄料理を堪能することにした。


翌日はホテルの前にあるビーチで
泳ぐことにしたのだった。


「桜本当にあの水着着るのか？」

「当たり前じゃないですか。
あれしか持ってきてないし！」

「あれで海…みんなに見られる…
あーーーー。頭がおかしくなりそうだ」

「大丈夫ですよ。誰も見てないから。」


聖は呑気なやつだなとブツブツ言いながら
お風呂に入りに行った。


翌日に大きな喧嘩が待ち受けているとは
二人共思っても居なかった。