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幸せになれる恋
第27章 夏の思い出



翌日ビーチに向かった二人。
パラソルと浮き輪と借りて
二人が座れるくらいの場所を確保してから
まずは海に入ることにした。



「ちょっと待って下さい。
日焼け止め塗りたいので…」


桜は手足と体の前側を塗っていると

「貸してみ。後ろ塗ってやるから」

と聖に日焼け止めを奪われた。

羽織っていたシャツを捲って
背中に日焼け止めを塗ってくれた。

「ありがとうございます!」

「あぁ。行くぞ!」


桜が羽織っていたシャツを脱いで
海に向かおうとすると
周りにいた男の人は桜をチラチラ見ていた。


桜は気づいていなかったが
聖は気付いていたから気が気じゃなかった。



「桜。どっか行く時は俺と一緒な。
絶対一人になるなよ。
しかし、その水着ヤバい。」

「どうですか?」

「可愛いよ。似合ってるよ。
今すぐ脱がしたい…くらい」

「それはダメです。
今からこの綺麗な沖縄の海を満喫するんですから」



桜は真面目な顔で拒んだが
聖はそこまで本気で言った訳じゃなかった。




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