この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幸せになれる恋
第27章 夏の思い出


夕方までぐっすり寝てしまった二人は
起きてからご飯を食べに行くため
ホテルを出てきてガイドブック片手に
あるきまわっていた。


小さな売店の前に
ベンチに腰掛けたお婆さんがいたから
おいしいお店を聞いてみた。

すると丁寧に数件教えてもらった。
二人でお礼を言って立ち去ろうとした時に
これ食べてと渡された物...


干し梅?

二人の掌に数個出して
またねーと手を振っていた。

「何で干し梅なんですかね?」

「そーいえば前に来た時
飛行機の中で沖縄の婆さんに遭遇して
飛行機の中で渡されたの思い出した。」


桜はスマホで検索した。


するとそういう事になった旅行者が
過去にもいて投稿していた。


「聖さん。沖縄ではあるあるみたいですね」

「あー、そうみたいだな。
じゃ、行くか。居酒屋行って
飲んで明日は水族館行こう。
ちょっと天気崩れるらしいから。」

「ジンベイザメ楽しみです♡」

「あんなでっかいのが好きなのか?
犬といい、魚といいどうなってんだよ…」

「あの大きな横広い口が好きです!
犬も大きい方が安心できるから」


聖はなるほど。と納得出来た。
それは今までの生活で求めていたものなんだと…


/466ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ