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健康診断〜こんな健診アリ!?〜
第8章 ☆お互いの真実 彩七編☆
「あれ…ここは…?」
ベッドから起き上がって周りを見渡す。
知らない景色。
そう言えば私…。
胸元見たら見慣れないTシャツ着てる!
数時間前のことを思い出す。

先生にオナニーしてみてって言われてしたんだ。
で、その後の記憶が…。
先生に私の体、全部見られちゃったんだ。
魅力ない私の体、ガッカリしたのかな?
早く大人になりたい!
男の人を魅了させることができる大人になりたい!
そう決心した矢先、ガチャリとドアを開けて入って来た人がいる。

「え?誰!? 」
パニックになる私。
「目、覚めたか?」
あ、先生…。
先生の姿見るとさっきのことが蘇る。
かーっと顔が赤くなるのが分かる。
「さっきは悪かった。あそこまでさせるつもりじゃなかったんだ。お前があまりにもその…魅力的で…」
「魅力的?わ、私が??どこがですか???」
魅力的なんて言われたの初めて。
どうしよう、どうしよう!
私、1人で舞い上がっちゃう。
「最初はうつむいてたのに急に笑い出したり、ギャップが魅力的って言うか、可愛らしく見えて…」
可愛いも初めて言われた。
もしかして先生も私と同じ気持ちなの…?
自分の良い方向に思い込んじゃうよ。
「でも、今のオレは医者としても人間としても最低だよな…。本当にすまなかった!」
「……本当に最低ですよね」
「………」
私の言葉に返事が返せない先生。
「だって私に許すタイミングをくれないんだもん」
「えっ?」
「さっきから先生の言葉聞いてると、悪かった、最低だ、すまなかった、ばかり。許してくれって言ってくれれば私だって返事したんだけど」
「そうだったな。本当にすまなかった。こんなオレで良かったら許して欲しい!」
「……1つだけ条件があります」
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