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健康診断〜こんな健診アリ!?〜
第10章 ☆李那と紗雪 彩七編☆
2人との出会いは中学の入学式。
制服の可愛さに惹かれた私は公立の中学には進まず、中学から高校、大学まで一貫校であるこの中学に進学を決めた。
クラスが決まり教室に入ったけどもちろん誰も知り合いはいない。
他のコは近くの席のコと早々に仲良くなってる。
憧れの制服を手に入れたは良いけど友達できるかなぁ。
机に突っ伏してた時、声かけてきたのが2人だった。
「良かったら一緒に話しない?」
私に言ってるの?
顔をあげると、ショートカットとボブヘアの女の子がいた。
「うちらも話相手いなくてさ、さっき知り合ったんだ」
話相手いなかったの私だけじゃなかったんだ。
「うん!話する!」
私の返事に。
「私、西崎紗雪。よろしく」
「私は上野李那だよ。よろしくねー」
「藤枝彩七です!よろしく!」
それぞれあいさつし合う。
当時、話相手がいなかった私達がたまたま集まってここまで続いて。
人生何が起こるか分からないもんだね。
あ、ちなみに2人がここに来た理由を聞いたら。
紗雪は陸上部が強いから。
李那は保育士になるため。
だって。
制服が可愛いなんて私、ダメダメじゃん。
トホホ…。
制服の可愛さに惹かれた私は公立の中学には進まず、中学から高校、大学まで一貫校であるこの中学に進学を決めた。
クラスが決まり教室に入ったけどもちろん誰も知り合いはいない。
他のコは近くの席のコと早々に仲良くなってる。
憧れの制服を手に入れたは良いけど友達できるかなぁ。
机に突っ伏してた時、声かけてきたのが2人だった。
「良かったら一緒に話しない?」
私に言ってるの?
顔をあげると、ショートカットとボブヘアの女の子がいた。
「うちらも話相手いなくてさ、さっき知り合ったんだ」
話相手いなかったの私だけじゃなかったんだ。
「うん!話する!」
私の返事に。
「私、西崎紗雪。よろしく」
「私は上野李那だよ。よろしくねー」
「藤枝彩七です!よろしく!」
それぞれあいさつし合う。
当時、話相手がいなかった私達がたまたま集まってここまで続いて。
人生何が起こるか分からないもんだね。
あ、ちなみに2人がここに来た理由を聞いたら。
紗雪は陸上部が強いから。
李那は保育士になるため。
だって。
制服が可愛いなんて私、ダメダメじゃん。
トホホ…。