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健康診断〜こんな健診アリ!?〜
第10章 ☆李那と紗雪 彩七編☆
「でも、彩七から告白なんて珍しいじゃん」
李那が驚いた表情で言う。
「今言わないと2度と会えない気がして…」
「そっか。前、付き合ってた先輩のことでかなり落ち込んでたけど、もう大丈夫そうみたいだね」
そう、紗雪が言ってるのは、昨日優さんに話したこと。
「うん、もう大丈夫」
私が笑うと。
「それでこそいつもの彩七だ!」
「ラブラブ話いっぱい聞かせてね」
2人の気遣いが嬉しい。
こんな素敵な親友に恵まれて私は幸せ者だよ。
私達はさらに友情を深めた。
「2人こそどうなの?」
「えっ、私達?」
声を揃えて言う2人。
李那は違う学校に通う幼なじみと。
紗雪は大学生とそれぞれ彼がいる。
けど、私が先輩と別れてから恋愛話をしなくなった。
「私のこと気遣って話しないようにしてたんでしょ?」
「彩七がひどい目に遭ったのにうちらはノロケ話なんてできない。だから李那と話たんだ」
「うちら3人が幸せになったらまた話しようねって紗雪と決めたの」
「ありがとう。李那、紗雪」
2人の言葉にうるうるな私。
私は本当に幸せ者だー!
李那が驚いた表情で言う。
「今言わないと2度と会えない気がして…」
「そっか。前、付き合ってた先輩のことでかなり落ち込んでたけど、もう大丈夫そうみたいだね」
そう、紗雪が言ってるのは、昨日優さんに話したこと。
「うん、もう大丈夫」
私が笑うと。
「それでこそいつもの彩七だ!」
「ラブラブ話いっぱい聞かせてね」
2人の気遣いが嬉しい。
こんな素敵な親友に恵まれて私は幸せ者だよ。
私達はさらに友情を深めた。
「2人こそどうなの?」
「えっ、私達?」
声を揃えて言う2人。
李那は違う学校に通う幼なじみと。
紗雪は大学生とそれぞれ彼がいる。
けど、私が先輩と別れてから恋愛話をしなくなった。
「私のこと気遣って話しないようにしてたんでしょ?」
「彩七がひどい目に遭ったのにうちらはノロケ話なんてできない。だから李那と話たんだ」
「うちら3人が幸せになったらまた話しようねって紗雪と決めたの」
「ありがとう。李那、紗雪」
2人の言葉にうるうるな私。
私は本当に幸せ者だー!