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健康診断〜こんな健診アリ!?〜
第17章 ☆恋のバトル☆
「行ってきまーす」
慧くんと私は家を出る。
「まずはどこ行く?」
慧くんが聞いてくる。
「新しくできたショッピングエリアがあるけど行ってみる?」
「へぇー、楽しそうだな。腕時計欲しいんだけど、時計屋ってある?」
「うん、あるよー」
「じゃあ行ってみるか」
私達は歩き出す。
「学校は楽しいか?」
「勉強はちょっと難しいけど、友達がいるから楽しい!」
「そっか」
「麻衣ちゃんは元気?」
「うるさいほど元気だ。アイツもこの春から就職始めて」
「どんな仕事なの?」
「調理師の免許取ってクローバーで社員食堂の調理師やってるんだ」
「クローバーってあの?」
「そう、あのクローバー」
私でも分かる有名なIT系企業。
そんな大企業で仕事できるなんてすごい。
「彩七は大学終わったらどうするんだ?」
「優さんみたいに人の役に立てる職業に就きたいなって思ってる。看護師さんとか」
「なるほどな。“看護する”じゃなくて“看護される”立場になるなよ」
慧くんがからかってくる。
「分かってるよー!」
2人で笑いながら歩く。
慧くんと私は家を出る。
「まずはどこ行く?」
慧くんが聞いてくる。
「新しくできたショッピングエリアがあるけど行ってみる?」
「へぇー、楽しそうだな。腕時計欲しいんだけど、時計屋ってある?」
「うん、あるよー」
「じゃあ行ってみるか」
私達は歩き出す。
「学校は楽しいか?」
「勉強はちょっと難しいけど、友達がいるから楽しい!」
「そっか」
「麻衣ちゃんは元気?」
「うるさいほど元気だ。アイツもこの春から就職始めて」
「どんな仕事なの?」
「調理師の免許取ってクローバーで社員食堂の調理師やってるんだ」
「クローバーってあの?」
「そう、あのクローバー」
私でも分かる有名なIT系企業。
そんな大企業で仕事できるなんてすごい。
「彩七は大学終わったらどうするんだ?」
「優さんみたいに人の役に立てる職業に就きたいなって思ってる。看護師さんとか」
「なるほどな。“看護する”じゃなくて“看護される”立場になるなよ」
慧くんがからかってくる。
「分かってるよー!」
2人で笑いながら歩く。