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放課後の狩猟者
第2章 # 小夏 [高2]
 ローターを徐々に下腹部へと移動させ、パンツの形をなぞるように、ウエストのゴムや鼠径部を何度も往復させてみる。

 モジモジしたり、ピクンッ!としたり…
 可愛らしい反応が愉しい。

 それから俺は、割れ目に食い込ませた縄の上にローターを当て、コントローラーを最強に切り替えた。
 
 縄から伝わる振動は、小夏の一番敏感な部分に否応なく、甘美な刺激を与えているのだろう。
 ピクンッ!と反応する間隔が狭まり、回数も増えている。

 それに…

「フゥン…ンンッンッ…クフゥゥーッ」

 艶声は、徐々に、間違いなく湿り気を帯びてきている。

 その甘ったるい喘ぎは、当然ながら俺の肉棒に煮えたぎる猥血を送り込んでいた。

 小夏自身も自らの艶声に煽られ、淫らに昂ってしまったのか、性倶の"アタリ"を探ろうと、懸命に不自由な身体を揺らし、腰を擦り付けていた。

「そうか、そうか。ここがエエのか?ほら、もっとクリトリス、感じてええねんで?小夏の好きなトコに当たるように、腰揺らしてみ?」

「ンンッッ…ハゥッッンンッ…」

 もどかしそうにする小夏を見兼ね、股間の縄を横へずらすと、パンツの上から当ててやった。

「この方が、もっと感じるで?ほれ、どや?」

 小夏のソレは硬く勃起し、パンツの上からでも一目で分かるほどプックリと膨れていた。

「んふっん…ンンッ…んふっ…ふぅん…」

「もっと感じたいねんな?どうして欲しい?これ。直接クリトリスに当てて欲しいんか?ん?」

 朦朧としながら、俺の顔を蕩けるような瞳で見つめている。

 やがて、その潤んだ瞳をそっと閉じ、コクン…と頷いた。
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