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放課後の狩猟者
第2章 # 小夏 [高2]
 クチュッ…!!

「はぁっ、ぅっ!」

 カリ首で、縦スジを何度も擦り、これから繋がろうとする二人の性器は、熱く、柔らかく、心地よいキスを交わす。
 ニチャニチャと、お互いの分泌物が混じり合う、淫音の美しい調べに酔いながら…。
 
 こうして、結合の前のルーティーンを終えた俺は、小夏の耳許で、囁いた。


「…さあ、小夏はこれから、俺と一つになるんや。身体の力…抜いて?……ほらっ!」

 ズブッ…!!

「きゃっっ!んぅっっ!!!」

「ウッ!小夏っ!力抜けっ!」

「ムリっ!やっ!やっぱムリっ!痛いからっ!もう抜いてっ!やぁっ!あぁぁぅ!!!ひぃぃっ!」

 まだ、カリ首が挿入っただけなのに、小夏は激しく首を振り、真っ赤な顔で号泣しながら抵抗した。

 縛られている筈の身体が、枕を押し上げてズリズリと上に逃げる。

 これや…。この感覚や…。

 キツくて、狭くて、真空状態のようにピッタリとフィットしている。少しでも気を抜けば、膣圧に押し出されそう。

 あぁー気持ちええ。

 もっと根元まで…。

 ズチュッ!!ズチュッ!!

 泣きじゃくる小夏の顔を愉しみながら、俺は、卑劣な腰を一気に叩きつけた。
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