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放課後の狩猟者
第2章 # 小夏 [高2]
 俺は胸の奥で、深く安堵の息をついた。

 なんや、ぴっくりさせんなや…。

 急に調子づいた現金な俺は、もっと言わせくなった。


「ちゃうやろ?『小夏のおまんこも女にしてください』やろ?ほら、もいっぺん!」

「…っ…うぅっ…こ、小夏の…うぅっ…お、おま…んこも…女にして…ください…」

 
 淫語に言葉を詰まらせる小夏は、ことのほか婀娜やかで、俺の肉棒がビクンッ!と大きく揺らいだ。

「フッ…。可愛い顔してんのに、エロい事言うなぁ、小夏は…。そんなおねだりされたら、女にしたるしかないな?初めは痛いで?ええか?覚悟しときや?」

「…は…い…」

 変貌した小夏の態度。無抵抗で、従順に俺に抱かれ、女の一番大切な処女を、好きでもない、見ず知らずの変態中年男に捧げようとしている。

 俺に嬲られているうちに、本当に身体が欲したのか。或いはこのまま抵抗を続けて、一生監禁され続けてしまったり、最悪の場合、命を奪われるのであれば、処女を奪われる方がましだと考え、この鬼畜をさっさと満足させる事が、得策だと思ったのか。

 いずれにしても、小夏の覚悟は確かだ。

 女って…ほんま…不可解な生き物や…。


 麻縄で拘束された身体が、いやらしくくねっている。

 股間の縄とパンツを目一杯横にずらすと、小夏の未開の地が、静かにその時を待っていた。

 純潔の最後を惜しむ涙なのか、覚えたての色情が湧き出したのか、そこをグッショリと濡らして。

 肉竿に浮き立つ血管の中を、卑劣な俺の猥血が、熱く、激しく躍動しながら行き交っている。

 俺は、カチコチの巨大な勃起を握りしめ、未開の扉の前に陣取った。
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